CUSTOMER VOICE

INTERVIEW


「最短5分でオンライン診療」ができる医療プラットフォームを構築
KOZOCOMが最速サポート!

ヘルスケアテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 大石 怜史様(写真左)

 

 

診察も処方もオンラインで完結する「HELPO」。
医療のデジタル化が待ち時間を大幅削減!

ソフトバンクのグループ企業として設立したヘルスケアテクノロジーズは、オンライン健康医療相談サービス「HELPO(ヘルポ)」を提供。心と体の不安をいつでも聞いてもらえる24時間体制の健康医療相談、提携クリニックと連携するオンライン診療、市販薬購入などが利用できます。特にオンライン診療は休日や夜間も対応し、空き状況次第では最短5分で診察がスタート。薬の処方や会計もアプリ上で完了するため、病院のような待ち時間がなく、診察代もリーズナブル。このアプリを自社開発するにあたり、KOZOCOMさんには多大なる協力をしていただきました。

 

 

「1週後に数万人規模のPoCを実施」などの要求に
開発チームが一丸となって最速スピード対応。

「HELPO」は2020年に法人・自治体向け医療相談、2021年にオンライン診療、2022年に個人向けサービスを開始させました。当初は他社サービスのプラグインとしてリリースしたため、ユーザビリティの悪さが課題。そこで2022年頃から自社開発を検討し、KOZOCOMさんに協力を依頼することに。私たちの要望は、例えば「ソフトバンク全社員数万人を対象にPoCを行うため、来週までに実装を」「他社アプリと連携したい」など、最速かつ最大効果を望むものばかり。KOZOCOMの皆さんは強いチームワークで素早く対応し、開発を後押ししてくれました。

 

 

課題を見据えたトップ同士のコミュニケーションによる
強力なチームワークが成功への近道。

開発当初はKOZOCOMの大きなサポートを受け、今はヘルスケアテクノロジーズ社内の開発チームへ業務を移行している最中。そのすべてをKOZOCOM代表の平松さんが把握してくださっています。互いのトップ同士が相談し、トップダウンの形でチームに指示が出せるのです。このスタンスは、コロナ禍で初めて解禁されたオンライン診療という、前例がない分野を切り開くために必要不可欠なものでした。私たちの要求の裏側にある業界の特徴、ビジネス上の課題まで理解しながら、近い距離感で提案し続けてくれる。この結果、極限までユーザビリティを追求できたと思います。

 

 

自宅にいながら最新医療が受けられる、
医療インフラが拡大する未来へ!

「HELPO」が目指すのは、遅々として進まない日本の医療デジタル化を促進させ、医療崩壊や医療費高騰を回避する未来です。気軽な健康相談による未病対策、通院時間や医療費の大幅削減のメリットは大きく、花粉症、皮膚疾患など通院に膨大な時間をかける人々のライフスタイルを向上させます。ただ、現在オンライン診療の利用率は人口の1%、人々の価値観を変えていくことが課題。今後は、ウエアラブル端末のデータや、カメラによる非接触のバイタルセンシング技術を駆使し、メリットの大きいオンライン診療プラットフォームを構築していきたいと考えています。

 

CUSTOMER INFORMATION

ヘルスケアテクノロジーズ株式会社

ソフトバンクがヘルスケア分野の課題解決を目指し、2018年に設立。同社のアプリ「HELPO」のオンライン診療では、医療機関と提携し内科・皮膚科・アレルギー科・小児科の保険診療や、自由診療として美容皮膚科などにも対応する。SMBCファミリーワークスが提供する「ファミリーネットワークサービス」とも連携。2024年4月にUI・UXをフルリニューアルし、健康状況を集積するマイカルテなどの新機能を追加している。

本社所在地東京都港区芝 2-28-8

WEBサイト https://healthcare-tech.co.jp

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70万ユーザーが24時間365日利用する、「スマジョブ」の開発・運用を担当しています。
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100年以上の歴史を持つ青果流通業界で、アナログ業務のDX化とプラットフォーム創造を目指す。