CUSTOMER VOICE
INTERVIEW
課題発見から開発、実装まで現場でリアルタイム進行
混沌とした業務を救うシステム基盤を構築
株式会社DoCLASSE SBS部マネージャー
大塚健二様

現場のニーズを掘り起こしながら、社内リソース不足と作業の属人化を解消
株式会社DoCLASSEは、40代・50代向けのファッションブランドを展開し、WEBショップ、カタログ、実店舗と複数の販売チャネルを連携させています。現場には日々膨大なマーケティングデータが集まるものの、それを活用する基盤が脆弱。Excelを用いて手作業で集計するなど属人的な作業が多いうえに、業務が多忙を極めるあまりに、課題解消に向けた時間を確保できないのです。そこで、エンジニアが現場に入って潜在的な課題を見つけ出し、その場で直接解決していくようなスタイルを考え、KOZOCOMさんに相談しました。

必要なのは技術力よりも「寄り添う力」素直で真摯なコミュニケーション力が重要
現場に入ってくれたKOZOCOMのベトナム人エンジニア、アンさんに求めたのは、単なる技術力だけではありませんでした。忙しく働く社員が行う作業を確認し、課題を吸い上げるためには、コミュニケーション能力が不可欠だったのです。社内スタッフは「手作業を自動化したい」という漠然とした思いはあっても、具体的に「何をどうシステム化すればよいか」を言語化することができません。アンさんは彼らがどのようなビジネス課題を持ち、どんなデータを見たいのかという意図を、一つひとつ把握していきました。

手探り状態でコミュニケーションを続け、業務把握を起点に課題発見、開発、実装までを即座に遂行
契約を開始してから、最初の数カ月は暗中模索の状態。アンさんが仕事の内容、社内スタッフの雰囲気に慣れるまでに時間が必要だったわけです。彼が同社の業務フローを丁寧に把握して、ひとりで考えて動けるようになってからは状況が一変しました。現場の作業状況から課題をつかみ、「誰がどう困っているか」を解像度を上げて理解できるため、すぐにベトナム・ダナンの開発チームと連携。課題解決のためのデータベース化、クラウドツールの活用などを、リアルタイムで適宜実装してくれる姿が見られるようになり、担当業務を深く理解してくれていると感じるようになりました。

期待を超える「回収率102%」の評価、頼れる社内チームとしてさらなる進化へ
仕様書を作成し、その都度発注する余裕がない中で選んだ現場参画型の開発支援。KOZOCOMさんのエンジニア、アンさんに依頼した今回のプロジェクトの成果は、回収率でいうと102%くらいですね。期待を上回ったと思います。社員たちが抱えていた潜在意識を掘り起こし、「もっとラクにしたい」という業務をシステム化する基盤構築が進みつつあります。今も、現場から続々要望が上がってきているので、まだまだ終わりは見えませんが、さらなる改善を進めていきたいと思っています。
CUSTOMER INFORMATION
株式会社DoCLASSE
40代・50代からのレディース・メンズファッションブランド「DoCLASSE」を展開し、WEB通販、カタログ通販、実店舗による多角的な販売スタイルが好評。大人が美しく見えるデザインを求め、「楽に着られて、ワンサイズ細く見える服作り」を追究する。「マジカルサーモコート」や「ドゥクラッセTシャツ」など名作を多く生み出している。