CUSTOMER VOICE
INTERVIEW
約3兆円の月極駐車場マーケットに変革を!
人と人の絆を重視するビジネス支援に感謝
株式会社ニーリー 代表取締役 佐藤 養太様
月極駐車場のオンライン契約サービス「Park Direct」が、
巨大市場をワンストップでデジタル化!
月極駐車場マーケットは、これまで全くデジタル化が進んでいませんでした。約3兆円の巨大市場にも関わらず、駐車場を探す手順は非常にアナログ。狙った地域を歩いて看板を探し、不動産会社に電話で問い合わせ、紙で契約するのが基本です。自社でユーザーにインタビューしたところ、リサーチから契約完了まで14日程度かかるほど。このすべてをオンラインで完結できるサービスが、私たちニーリーが開発した「Park Direct(パークダイレクト)」です。最短24分で駐車場利用を実現させ、不動産会社側の管理コストも大きく削減します。
アイデアの壁打ちから資金提供まで、
懐の深いビジネスサポートがチャレンジを支える。
「Park Direct」がまだ紙の上のビジネスプランだった頃から、KOZOCOMさんにはサポートをしていただいています。代表・平松さんとは、お互い独立する前の企業で出会って以来の仲。ニーリーとしてプロダクトの立ち上げを考える際、KOZOCOMさんにいくつものアイデアを話し、ブラッシュアップを重ねました。さらに2020年、事業拡大に伴う資金調達の際にも、二つ返事で投資していただけたのです。私たちに対する最大規模の評価とフォローを続けてくださったことを感謝しています。
事業最大のピンチを救った信頼関係が、
大きな安心感と躍進をもたらした。
「Park Direct」を展開する上で、窮地に立たされたのは2021年頃。資金調達が瀬戸際の時でした。このままでは立ち行かなくなる未来が見え、夜も眠れないほど困惑していました。そこで思い切ってKOZOCOMさんに相談すると、代表・平松さんが即座に追加出資の意思表明をしてくださったのです。「あなたなら何があっても返してくれる」という言葉が力になり、ここから「Park Direct」は大きく巻き返しました。サービスの導入社数、駐車場のオンライン契約可能件数ともに増加を続け、2022年、2023年と2年連続で業界ナンバーワンの数字を確立しています。
※「月極駐車場のオンライン契約サービス」(駐車場のシェアリングサービス・サブリースは除く)の対象各社への調査。(2023年12月、(株)エクスクリエ調べ。)
「社会の解像度を上げる」をコンセプトに、
生きる選択肢を増やすサービス拡充を。
ニーリーのミッションは「社会の解像度を上げる」こと。具体的には人の選択・行動・思考の自由度を上げていきたいと考えています。「Park Direct」を利用することで、借主側は現地に行かずに駐車場選び、契約、決済まで完了。管理会社側も集客、契約の管理、集金の業務削減が可能に。これらは人の可処分時間の増大を意味します。「今まではこうだから」と思考停止していた分野を多面的に捉え直し、新たな価値観を提供することで人に自由な選択肢をもたらす。その豊かな未来に向かって、またKOZOCOMさんとご一緒できたらと考えています。
CUSTOMER INFORMATION
株式会社ニーリー
月極駐車場オンライン契約サービス「Park Direct」を提供し、ストレスフリーな駐車場利用を実現させているほか、大手リース会社や国内自動車メーカーとも事業連携。蓄積された駐車場やモビリティ関連データを活用した、モビリティSaaS領域への展開も進め、EV充電インフラ構築などを手がける。モビリティプラットフォームとして、自動車ユーザー全般に向けた新たな価値提供を目指す。